あさひ長屋

あさひ長屋
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元々6軒の家が建っていたという南北と東西の袋路を、路地を介してつなげることで2方向避難ができるように区画整理を行いました。建物がもともと建っていた位置から大きくセットバックしたことにより、3mの幅員を確保し明るく開放感のある路地に生まれ変わりました。

また、元々この地域が「旭地区」と呼ばれていたことから、路地の名前を「旭小路」と名付けました。
4棟の長屋として設計されていますが、それぞれの柱は独立して建築しているので、柱を共有している長屋と比べると強度と防音性が高い構造です。

D号地の南側隣地には、住人用の駐輪スペースを設け宅配ボックスを設置しました。路地の植栽はサツキツツジとヒラドツツジという植物で、4月〜5月にかけて、赤、白、ピンクのきれいな花で路地を彩ってくれます。

AFTER

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