大正の面影薫る京町家

大正の面影薫る京町家
  • 京町家
  • タイル
  • 土間
  • 造作キッチン
  • 火袋・吹抜

大正時代に建てられ(大正4年/1915年建築記録有)、数年前まで理髪店として使用されていた京町家。

洋の文化を取り入れた和モダンな趣を持ち、水周り設備は改修されていましたが建築当時の状態を残していました。

古き良き佇まいを損なうことなく、柱・梁・古建具など趣あるものは残し水周りなどは最新のものに新調しリノベーションしました。

日本の伝統色である深緑のタイルを、キッチン・洗面脱衣室・2階和室の壁面に張り、オリジナル造作キッチン、レトロな照明器具や洗面水栓、木目のぬくもりが感じられる建具、光の反射が美しいアンティークのステンドグラスなどを装飾することで大正時代の華やかな雰囲気を再現しました。

大正時代から続く建物の歴史、温かみや居心地、経年変化の味わいを感じる「大正の面影薫る京町家」には、新築住宅では得られない魅力と価値があります。

AFTER

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