吉田橘研究所

吉田橘研究所
  • 京町家
  • タイル

京都大学のある学問の町、吉田。
鴨川のほど近くにある、車が1台通れるくらいの細い路地を進むと現れる、趣ある京町家。
細い格子、墨色の壁に一文字瓦。伝統的な町家の要素を残したモダンでシックな外観は、クラシックカーを置いても様になる佇まいがあります。

リビングダイニングには、吹き抜けの壁面を天井近くまで覆う本棚があり、仕事で使う本や資料、思い入れのある雑誌や書籍などをいくらでも並べ、暮らしの中で身近に置いておけます。
ダイニング側とは格子で隔てられる、床を一段下げて作ったタイル敷きのリビングは、大きなスクリーンに映画を映し、シアタールームのようにして使っても。

「研究所」というコンセプトでリノベーションを行いました。
アカデミックな雰囲気の町家で、本に囲まれる暮らしを。

AFTER

他の事例を見る