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八清パークのFacebookで連載中の【八清の気になるお店】シリーズ。

毎回、八清とご縁ある素敵なお店をご紹介しています。

良いお店ばかりなので、「スエヒロガリ」でも読んでいただこうということで再編集しました。

今回もビールが飲みたくなる素敵なお店に、八清パーク取材班と八清の小山がおうかがいしました。

八清パーク Facebook

「Crafthouse Kyoto 七条高瀬川」ってどんなところ?

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第2弾は「Crafthouse Kyoto 七条高瀬川」(※以下、Crafthouse Kyoto)さんにお邪魔して、共同オーナーの一人である白石タクミさんと、店長の桜井さんにお話をお聞きしました。

オーナーのタクミさんは1店舗目の「BEER PUB TAKUMIYA」、2店舗目「高野麦酒店Takanoya」に続いて2019年1月、京阪七条駅から徒歩3分のところに3店舗目としてクラフトビール、コーヒー、ミュージックをコンセプトにしたCrafthouse Kyotoをオープンしました。

タクミさんいわく「クラフトビール、コーヒー、ミュージックは相性がいい」とのこと。

確かにお客さんの層も似ている気がしますね。

通常パブは日中がお休みで、夕方から営業というお店が多い中、ランチ営業もしているんですよ。

タクミさんはどんな想いを持って新店舗をオープンさせたのでしょうか?

お話しをうかがっていくと「世界と繋がるコミュニティを作りたい」とのこと。

・・・そ、壮大ですね!

物件は築100年の町家を改装

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Crafthouse Kyotoは築100年近くになる町家を改装した「音楽を聴きながらクラフトビールとコーヒーが飲める」お店なんです。

共同オーナーのタクミさんに物件を契約する決め手をうかがったところ、"大黒柱"を見て決めたそうですよ!

物件はいろいろ見たそうですが、これだけ立派な大黒柱が残っているのは少なかったとのこと。

この立派な大黒柱がある建物ならお金をかけて改装しても面白い空間が作れそうだと思ったんだそうです。

大黒柱って大事なんですね!

「歴史があるものには価値があると思うんです。

その歴史は先代が築き上げてきてくれたもので残されています。

最近は町家が取り壊され、どんどんホテルに変わっていっているけど、なるべく古き良き町家を京都に残したい」

「京都らしいまち並みを残していきたい」という想いは八清と同じ想いなんですね!

50社以上のクラフトビールが飲めるお店

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Crafthouse Kyotoでは、50社ほどからビールを仕入れているそうです!

日本中から集められたクラフトビールがズラリ。

この日は、スコットランド産やアメリカ産のクラフトビールもありました。

今回、私たちは、滋賀県近江八幡市に本社を構えるクラフトビールブルワリー二兎醸造(にとじょうぞう)の「SMaSH IPA シムコー」をいただきました。

フルーティーでとっても飲みやすく、女性にもおすすめですよ。

ところで、この50社もブルワリーの中から、毎日どうやってお店に出すクラフトビールを決めているんでしょうか?

桜井店長によると「発注担当がどこから仕入れるか決めています」。

オーナーのタクミさんも「他の2店舗でも同様にそれぞれ担当者が決めています。その方がやりがいがあっていいでしょう?」。

毎日お客様と接しているスタッフさんの感性にお任せし、スタッフさんも楽しくお店を運営できているなんて素敵ですね。

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クラフトビールだけではなくコーヒーについても本物を追求しています。

コーヒー豆は島根県松江市にあるCAFÉ VITAのバリスタ門脇裕司氏によって厳選され、Crafthouse Kyotoオリジナルとして焙煎された豆を使用。

なんと数百万円もするイタリアのマルゾッコ社製のコーヒーマシンで抽出して、濃厚で香り高いエスプレッソを提供しています。

レストランで勤めていた桜井店長はコーヒーが好きで、コーヒーを提供する店をやりたいと考えていました。

そんなときタクミオーナーと出会い、Crafthouse Kyotoの構想を聞いて、「これだ!」と転職に踏み切ったそうです。

素材にこだわった美味しい料理

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Crafthouse Kyotoの料理は長谷川シェフが中心となって担当しています。

料理は、契約農家などから仕入れた無農薬やオーガニック野菜をたくさん使用しています。

中でもおすすめとして出して頂いたのは、滋賀県産のオーガニック野菜を使ったテリーヌ。

ポワロというネギで包まれたテリーヌの中には、大根、人参、ラディッシュ、オクラ、ヤングコーン、椎茸、ズッキーニなどがぎっしりと入っていました。

季節ごとに旬の野菜で選んで作っているそうなので、その時季の野菜をいただくことができるのはうれしいですよね。

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野菜本来の旨味が感じられて、すごく美味しかったです。

クラフトビールだけでなく、こだわりの料理もいただけます。

またランチやデザートも提供しているので、ビールが飲めない人でも楽しめますね。

 

オーナー・白石タクミさんのストーリー

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タクミさんは元々京都の方ですが、住んでいたのは高校生まで。

高校卒業後は、ヨーロッパなど海外に行ったり、日本をいろいろ巡ったり、沖縄県の石垣島に10年ぐらい住んだりして、再び京都に戻ってきました。

京都に戻ってきた理由は、「京都でコミュニティを作りたい」と思ったから。

 

「実際に見ないとわからない社会が山ほどあるので、実際に足を運んで自分の目で見るようにしています」とタクミさん。

「世界中から観光客が集まる京都は、世界との繋がりをもちやすい。

コミュニティ作りをしたいと考えていたので、京都にはチャンスがあると感じました。

京都のまちは、もっともっと楽しくなるんじゃないかと思って、京都でお店をはじめようと考えました」。

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しかし、実際に始めようと金融機関を巡ったものの、当時は社会人経験がなかったので、お金を借りられず・・・それでアイリッシュパブで働き、経験を積んだタクミさん。

再度、金融機関に行って融資を受け、1店舗目のTakumiyaをオープンさせました。

そして、3店舗目となるこのCrafthouse Kyotoは、そのTakumiyaのお客さんとご縁で開店することになったそうです。

海外などを巡ってきた経験から「日本のものにこだわりたい」と思っていたタクミさん。

京都でコミュニティを作るなら世界中みんなに好まれているビールがいいなと思い、日本中の美味しいクラフトビールを扱うお店を誕生させました。

 

キーワードは「繋がり」!

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オーナー・タクミさんの話にも出てきた「繋がり」。

桜井店長はタクミオーナーの弟さんと知り合いだったことから、この店の店長を任されることになったり、在籍期間は違いますがシェフの長谷川さんとも以前の職場が同じだったりと、「繋がり」がCrafthouse Kyotoを作り、またこのお店が基点となり新たな「繋がり」が生まれています。

「お店で繋がって縁ができるって素敵じゃないですか? 実際、お客さん同士でお付き合いが始まったり仕事に繋がったりする人もいます。

公私ともにパートナーを欲している人にもおすすめです(笑)」

また、八清パークも「繋がり」を大切にしているので、共感できる部分がたくさんりました。

私たちも「繋がり」を大事にしていきたいなぁと改めて思いました。

新しい「繋がり」が欲しいなぁと思っている方は、一度Crafthouse Kyotoに行ってカウンターでビールを注文するところからはじめてはいかがでしょうか。

 

今回ご紹介したお店はこちら

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Crafthouse Kyoto 七条高瀬川(クラフトハウス京都)
営業時間:11:00-24:00(LO. 23:30)
休み:年中無休
場所:京都市下京区大宮町211 マップ

詳細はこちら

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※2019年取材時点の情報です。最新情報は各ホームページなどでご確認ください