ショップトイエ

PROJECT STORY-6

ヒエイダイラの中には小学校があります。
生徒の数は約140人、1学年に1クラス30人弱のゆったりとした学校で、隣には幼稚園も併設しています。

校庭の裏には子供たちが「ジャングル」と呼ぶ雑木林があり、
自分だけの基地を作ったり、木の棒で武器を作ったりとのびのびと遊んでいるそうです。
自然とふれあいながらゆったりと子育てがしたい方にとって、ヒエイダイラはピッタリな街 と言えそうです。


秋のヒエイダイラの空を心地よく泳ぐ 庭の風見鶏と、高い高いシュロの木。
都会で見られない穏やかでのんびりした光景です。

ヒエイダイラの中には美術館もあります。
円形の屋根が目を引く木下美術館さんは、昭和52年に滋賀県内で初めて作られた私立美術館。
(平成20年に琵琶湖畔から比叡平に移転)
所蔵には国の重要文化財もあり、貴重な作品をゆっくりと楽しむことができます。

絵画教室やうちわ絵、絵手紙などのワークショップも開催されており、地域の人に親しまれる美術館です。

敷地内に大型トラックが止まる!1軒ごとの敷地が広いのもヒエイダイラの魅力です。

2012年にヒエイダイラの山裾にオープンした、osanpo-cafe(オサンポカフェ)さん。
山の上のオシャレ隠れ家的カフェとして、京都・滋賀からのお客さんに人気。
最近は「京都&滋賀 眺めのいい店」の本にも載られていましたね。

ランチのほか、自家製のパンやキッシュ、ただいまクリスマスケーキのご予約も受付中だとか。
ノルディックウォーキングやクリスマスツリー作りなど、イベントもたくさん主催されています。


毎週金曜日の朝10時、朝採り野菜を届けに琵琶湖の方からトラックで来られる農家のご夫婦。
ヒエイダイラプロジェクトの家のすぐ近くに車を止めると、何人かの常連さんが顔を出し、小さな青空市が始まります。

タマネギに三つ葉、皮をむいた旬の小芋、今年最後のゴーヤと種類は様々。
スーパーで売られているものとは、味も香りも濃く、一度買えばやみつきに。

秋色に染まる夕暮れのメイン道路、ヒエイダイラの入口です。

ご自宅の軒先で、自家栽培の野菜を販売しているお宅を発見。
レタス1ケ80円、キャベツ1玉100円。
近くでスーパーより安く、新鮮な野菜や果物が手に入るのは嬉しいですね。

ヒエイダイラプロジェクトの家からほんの目と鼻の距離に、カフェを発見。
生い茂る木立の奥に建つガラスの窓に囲まれたひときわお洒落な建物は、キッチンハウス・ジンゼンジさん。
バリ島と京都を拠点に活躍するキルト作家であり染色家の 秦泉寺由子 さんによるギャラリー兼カフェです。

Victoria and Albert 美術館(ロンドン)、Arts and Design美術館(MAD)(ニューヨーク)に永久保存もされている
秦泉寺さんの手掛けた作品を間近に見たり、購入することもできます。
(※4~11月の金・土・日のみOPEN)

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