photo-6.jpg

〈日程〉

11月6日(1日目) 関西空港→宮古空港→伊良部島→下地島空港→宿泊施設

11月7日(2日目) 宿泊施設→シギラリゾート→平良→西里通り→宿泊施設

11月8日(3日目) 宿泊施設→砂山ビーチ→バイナガマビーチ→宮古空港→関西空港

リゾート開発が進む宮古島

photo-8.jpg

リモート勤務が日常化した中で二拠点生活を含めリゾート地でワーケーションが可能なのかを模索したく宮古島へ行きました。

11月でも気温が夏日もある如何にもリゾートを満喫できるこのエリアですがその人口は昭和58年をピークに減少化しています。

基本的にこの島の人口を支える産業が昭和のころは漁業であったのです。

カツオ漁船が数多く活躍しており現在では高知が有名ですがその数を凌駕する船数があったそうです。

しかしながらその過当競争により漁船の大型化、近代化に宮古島は乗り遅れて衰退の一途となってしまったようです。

宮古島には大型リゾートと呼べるものは2010年頃には2件しかありませんでした。

1件は宮古島のリゾート先駆けである東急ホテル&リゾート、もう1件は今回宿泊したシギラベイリゾートの1棟目であるホテルブリーズベイマリーナです。

photo-7.jpg

シギラリゾートは正式名がシギラセブンマイルズリゾートでホテル9棟、チャペル2棟、レストラン20棟等からなる130万坪のリゾートです。

シギラリゾート内でも更にホテルを建築中でコテージも何か所か工事をしていました。

シギラリゾートはユニマットが運営者です。

宮古島はホテルの建設ラッシュです。

photo-2.jpg

伊良部大橋の近くで建設中である2023年完成予定のヒルトン宮古島、砂山ビーチ付近で建設着手の2024年完成予定ローズウッドホテル&リゾート(最高級リゾート)があります。

砂山ビーチが個人所有というのも驚きでした。

更に今回宿泊したシギラリゾートは新たに2027年に稼働させるホチャネリゾート計画があるとの事です。

ホテル、ロッジ、ゴルフ場等シギラリゾートを上回る(シギラ部屋数1200室→ホチャネ部屋数1700室以上)リゾートを開発予定です。

雇用は1000人規模です。

コテージや規模の小さなホテルも建築中が多いです。

伊良部島南部もたくさん工事をしていました。

ホテルの建設に加速がついた理由は伊良部島隣接下地島にあったパイロット養成用に利用していた飛行場を整備してLCCや海外エアライン、プライベートジェット用の空港を新たに設置した事が大きなファクターです。

photo-5.jpg

2015年伊良部大橋完成、2019年下地島空港開港とインフラ整備が進行するのにつれ宮古島への投資案件は国内の有名リゾートや海外ハイブランドが目論んでいるようです。

 

豪華客船の寄港先としてはコロナ前に観光客が上陸していましたが宿泊先は船舶があり多くの雇用は生まれなかったようですが、飛行機で直接乗り込みが可能となると最低でも2泊以上の宿泊先、食事箇所が必要となり多くの雇用を見込めるようになったようです。

今現在もいわゆるリゾートバイトが多く働いているようですが人手不足のようです。

宿泊先はフロントやレストランは日本人ですがルームサービスはほぼ外国の方ばかりです。

連泊だったのですがルームサービスが出来ないためかベットメイクや清掃(タオル交換、アメニティ追加、ゴミ回収以外)を省くと500円のキャッシュバックがありました。

リゾート内の移動で利用したバスの運転手さんが再開できないレストランや宿泊者を抑えているホテル棟がシギラリゾート内であると話されていました。

島内での生活を考察

photo-4.jpg

あちこちの工事現場で働く職人さんを島内者だけでまかなうのは無理です。

大型物件ともなると100名ぐらいの作業員が約5年間ほど常時労働しています。

私の前職で担当はしなかったですが沖縄本島の恩納村でホテルモントレの工事を請負していました。設備の保温工事だけであったので作業期間は6カ月程でした。

常時2名の職人さんが月に1度の帰阪条件で作業に当たってもらいました。

photo-10.jpg

宿泊先は那覇市の1LDKアパート(元請け手配)でした。

当然宮古島でも賃貸需要は旺盛で1ルームのアパートが賃料約6万です。

京都と変わらない賃料です。

ファミリーサイズより1Rに人気がありこちらの建設もバブルだそうです。

戸建ては基本2階建てか平屋、アパートも3階までです。

台風対策だそうです。

木造住宅は発見できなかったです。

photo-3.jpg

そして足らないのが車両です。

今回はレンタカーを予約しましたがミニバン3日間で56,000円です。

8月に予約してトヨタレンタカーがラスト1台でした。

宮古島は那覇と結ぶ人が乗れるフェリーが無いのです。

貨物船しかないので観光者は車の持込が不可能なのです。(2005年までは一般的なフェリーがあったそうです)

工事車両も貨物船で那覇からデリバリーとの事を聞きました。

マンスリー物件も数はおおく無いですが存在しています。

1Rで10万円、戸建てで25万円程でした。

生活環境ではスーパーは中心部に集中していて宮古空港より北西側に多数見受けられました。

photo-11.jpg

マックスバリューで販売価格を見比べましたが本島とさほど変わらないようでした。

ガソリンは186円/Lでした。

電気は島内に火力発電所がありました。

山がないので川も見かけなかったです(川からの土砂流失が無いので海が綺麗なのだそうです)。

飲料水は雨水を地下に溜める地下ダムらしきものがあるようです。

雨はよく降ります。月のうち11日は雨天だそうです。

南国らしい通り雨です。

私も出張中は晴天、曇天、雨を一日に何度も経験しました。

私の仕事はテレワークやリモートワークが馴染まない職種であると思いますが、本業に活かせるワーケーションは日を区切った中で、今回の研修のように目的をもって日常のリセットと新しい労働意欲の目覚めを感じる成果がある活動であると思いました。

photo-12.jpg

宮古ブルーは癒しでもあり今まで見たことのない綺麗な色でした。

ビーチも見たことのない白さと清潔な浜辺です。

地元も食堂や居酒屋さんで食事をしましたがとても満足できる美味しい食事でした。

沖縄本島とは違い空港から観光先やリゾート地が車で30分程の時間で到着できる場所ばかりなので移動も容易です。

本島と違うのは基地が無いからかとても穏やかな場所でした。

今話題のお店へ

photo-13.jpg

最後に宮古島で現在一番ホットなお店と言われている、ロバート馬場さんがオーナーの宮古冷麺のお店へランチに行きました。

photo-14.jpg

海ブドウがどっさり盛られた米粉麺を使用したあっさりした冷麺でした。

幸い並ぶ事なく食事をすることができましたが、宮古島で美容師をしている長女の友人は、地元の人も観光客のブームが去るのを待って行きたいと言っているそうです。

とても有意義な出張で家族にも喜ばれました。