平安の歴史を今に伝える景勝地、宇治。

宇治橋から下流、宇治川のそばには世界遺産「平等院」「宇治上神社」をはじめ多くの文化遺産が点在しており、周囲の山々や川の流れといった自然の景観が守られながら、歴史を今に伝えています。1000年を超えて読み継がれる古典文学「源氏物語」の最後の十帖の舞台ともなった、景勝の地にある住まいです。
平等院に歩いて行けるほど近くにありながら、周囲は落ち着いた家々の並ぶ静かな環境にあります。

歩いて11分の京阪「宇治駅」からは大阪の淀屋橋駅まで電車で約55分（中書島駅で乗り換え）、祇園四条駅まで約30分（中書島駅で乗り換え）と市内中心部へも通勤・通学しやすい立地です。

銘木の使われた、和モダンな邸宅。

南向きの間口が広い敷地に建つ、1983年築の日本家屋。一文字瓦が葺かれた屋根や塀には統一感があり、邸宅と呼ぶにふさわしい外観です。玄関を入ると広々としたホールになっており、正面にあるモダンにデザインされた階段が目を引きます。この家を建てた方はもともと材木商を営まれていたそうで、軒庇には北山杉の磨き丸太、玄関ホールや廊下のフローリングには幅広の松材、床の間にはケヤキ材が使われているなど、美しい木材の仕上げが施されているのも見どころの建物です。

1階にガレージ、2階に玄関入口があり、3階は個室のある間取。2階と3階にそれぞれトイレがあり、個室には造り付け収納が設けてあるなど、利便性も考えられています。

360度写真でバーチャル内覧

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