岡崎の素敵スポットを妄想ストーリーを交えながらご紹介するシリーズです。
お店や場所は実際にある場所を八清社員みんなでまち歩きして取材してきました！
今回は岡崎で2拠点居住を楽しんでいる人のまちブラです。
今回のまちブラ人
東京と京都の2拠点居住中のミドルエイジ女性。
コロナ禍を機にリモートワークができるようになり、岡崎のセカンドハウスシェア(j)amuを借りている。
セカンドハウスシェアは居住者が清掃など管理もするのでホテル滞在よりもリーズナブルに滞在できるところがお気に入り。
岡崎のまちを知り尽くそうとランチついでに仕事の合間をみて散歩しています。
今日はどこへ散歩に行こうかとマップを眺めるのが京都滞在中の朝のルーティンになりつつあります。
疏水沿い岡崎公園は定番で何度も行っているので、今日は仕事はなく時間があるのでもうちょっと東のエリアへ行ってみようかと思います。
ギャップが面白いまち並み
丸太町通に面したフレスコ岡崎店の東の道を南へ。
洒落た岡崎の雰囲気も残しつつ、昔ながらの小さいサイズの京町家が並ぶ通りがありました。
その角を曲がるといきなりの大邸宅が並びます。
そして、なぜかラブホテルが数軒あるという不思議...。
こんなにまち並みのギャップがあるエリアだとは知りませんでした。
うさぎが屋根を飛び跳ねるお寺
冷泉通を西に行ったところに、日蓮宗の満願寺を見つけました。
本堂の外からお釈迦様に手を合わせ、屋根を見上げると今にも飛び出しそうなうさぎを発見しました。
季節ではなかったので咲いていませんでしたが立派な枝垂桜の木がありました。
春にまた来ること決定ですね！
手入れの行き届いた見事なお庭
通りかかりに立派な建物だなあと眺めていると、たまたまスタッフの方とお話でき、お庭を見せていただけることになりました。
まちのオアシスのように佇む白河院です。
小川治兵衛の作庭で、東山を借景とし、一角には滝もある、見事な池泉回遊式のお庭です。
水は疏水を引き入れているそうです。
素晴らしい数寄屋建築の建物では宿泊や予約すれば食事もできるそうで、東京の友人が来たら予約します！とスタッフの方に伝えて後にしました。
京都滞在を楽しむ醍醐味！町家ランチ
岡崎通に面したBistro Plus（ビストロ プリュス）でランチをいただくことにしました。
明るく、白い漆喰の壁と木のコントラストが美しい町家らしい改装がされています。
京野菜と海の幸が楽しめるランチコースをオーダーしました。
落ち着いた空間で味わう気軽なフランス料理は格別でした！
もう1軒別日にうかがった権太呂もとてもよかったので紹介させてください。
お出汁のよい香りが漂うお店はこちらも立派な佇まいの日本家屋です。
外の緑を眺めることができ、お座敷席もあるゆったりとした空間です。
こちらでいただけるのはうどんやそば。
友人と訪れましたが京風出汁の美味しさに感激していました。
お昼を食べて散歩を再開
二条通を東に行って、茶房チェカでスイーツを買うことにいました。
以前お茶しに訪れたこともあるお気に入りのお店です。
ガイシがハンガーフックになっていたり、アンティーク家具が置かれていたりなどオシャレな雰囲気もお気に入りのポイント。
器もとても素敵です。
今日はスイーツをテイクアウトして大満足。
次はずっと気になっていた喫茶しばしへ行ってみることにしました。
こちらも見事な町家。
誰かのお家に来たような、いい意味でお店にいる感じがしません（笑）
大きいスピーカーから流れる音楽に身を委ねながらオーガニックコーヒーをいただく至福の時間を堪能しました。
最後に
今回のルートはオレンジです。
こんなに様々な個性が行きかうまちに出合ったことはありません...！
散歩するたびに新しい個性にぶつかり刺激を受けています。
まだまだセカンドハウスシェアを楽しみたいと思います！
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岡崎にあるビンテージビルに八清が新たな息吹を吹き込みます。1Fはテナント、2階はキッチンがあるレンタルスペース、3階から屋上は数人で空間をシェアするセカンドハウスシェアサービスがある複合ビルに生まれ変わりました。
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