sumica

renovation project

住まうための家住家

住まうための家「住家」

TOPICS

CONCEPT

住まうための家が創りたい。と思いました。
だから”住家”で"sumica"

不動産業者は建築をまとめて"物件"と言います。
ハウスメーカーは商品と言い、
設計士、建築家は"作品"と言います。
私は物件でも商品でも作品でもなく
建物が脇役になれる家を創りたい。と思いました。
あくまでも主役はそこで暮らす人。

ぱっ!と目を引く華やかさはありませんが、 ほっと落ち着くことが出来る場所。
豪華な仕様も高価な仕上げもありませんが、自然と笑顔が生まれる空間。
デザイン紙には掲載されませんが、日々の暮らしを豊かにするデザイン。

時々泊まる宿ではなく
年に数回訪れるセカンドハウスでもなく
自分以外の誰かが住むための借家でもない
あなたと共にある家
毎日の暮らしを豊かにする小さなヒントと共にお届けしたいと思います。

HISTORY

2014年8月28日 sumicaプロジェクト始動!

2013年、第二子出産後、仕事から離れ、育児中心の生活をしていた頃、京都は観光客が溢れ、手探りで始めた「京宿家」も今は昔。一棟貸しの宿にリノベされた京町家は、珍しいものでは無くなっていました。

その頃の私には、八清のwebサイトに並ぶ洗練されたデザインの建物がとても眩しく見えると同時に、小さな違和感を覚えました。

2014年6月、約1年の育児休暇を終えて復帰。

『物件でも、作品でも、商品でも無い「人」が主役の家づくり』をコンセプトにスタートしたのがsumicaです。

それから2016年12月までの2年間に4件の「家」を竣工させ、部署異動に伴い一旦幕引きとなりました。

  • vol.1

    好きなモノと暮らす家

  • vol.2

    ラクスル家

  • vol.3

  • vol.4

    一体環の家

  • vol.5

    幸せになれる家

  • vol.6

  • vol.7

    ちいさいおうち 北欧×フレンチミックス Style

  • vol.8

    省デザインの家 リバイバル

2020年7月7日 七夕 歳徳合日(さいとくごうび)
sumicaプロジェクト再始動!

4年の時を経てリ・スタートした5件目のsumicaは建築から離れていた間に勉強した「風水」の概念を取り入れ、リフォームに着手するのにとっても良い日を着工日に選びました。

第二章のsumicaはこれまでの人生経験もふんだんに盛り込み、「ローメンテナンス」であることにも目を向け、購入後、大きな費用をかけずとも、家事に多くの時間をかけずとも、気持ちよく暮らすことができる家づくりを目指しています。

2022年11月1日 岡田 直子