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大正ロマン弐号 紅い階段の家

大正ロマン弐号 紅い階段の家

<九.紅い光の正体>

昼下がりの2時。家の中をまるでレーザー光線のように走る紅い光。西から入りこむ太陽の光は昼下がりの居間に不思議な模様を描き、時間とともに姿を変える不思議な光景。

この紅い光の正体は、道路側に入れられた紅い市松状のステンドグラス。市松状ガラスの周囲を囲むアクセントの紅いガラスが光を落としているのだ。 市松状のアンティークガラスがつくりだす光の絵は、日常の中で新たな発見をもらたしてくれるのだろう。刻々と移り変わる光の絵を皆じっと見つめていた。