夢の平屋物語

story

B案について

"個室" がいっぱいの "ワンルーム"

B案の間取りは、雁行する外壁に連動するように4つの空間が間仕切られていることが特徴。

面白いのは、空間を自在に空間を伸縮させたり、独立させたりすることができること。
窓を開け放つことで庭に設けられた4つのテラスがダイニング、リビング、フリールームの一部となったり
室内のドアは全て壁に引き込むことができ、開閉することで
1つの平屋が大きなワンルームになったり、たくさんの個室を持つ住まいにもなるのです。

間取り

そしてこの家のもう1つの大きな特徴は、
心地良さが視界によってコントロールされていること。

空間は繋がっていてるのに、立つ場所を変えただけで佇まいがガラリと変わったり、
隠す部分、抜ける部分など、視線が計画的に作られています。

ダイニングからフリールーム方向を見ると、窓が多く見えて明るくオープンな印象。
反対に、フリールームからダイニング方向を見ると、壁が多く見えて落ち着く印象。
玄関を入ると一番奥の窓から緑の庭が見え、生活感のあるキッチンや寝室は壁によって遮られ
プライバシーは保たれながらも、気持ちのいい空間となるよう設計されています。

B案模型 B案模型 B案模型 B案模型 B案模型 B案模型 B案模型

KITASHIRAKAWA HIRAYA PROJECT