賑わいのすぐそばに、
ほっとひと息つける路地

みつのわ路地の「みつ」は、“3つの町家”が並ぶこと、そして“甘い蜜”のように人を惹きつける魅力を意味しています。3軒の町家が寄り添い、和の趣と甘い香りが漂う小さな路地。ここに集うのは、和菓子、洋菓子、カフェ──。京都・東山の賑わいから少しだけ奥へ、石畳の小さな路地を、あなたのお店で盛り上げませんか？

間取図

通りに面した手前の棟は、建物を入ってすぐの大きな吹き抜け空間が特徴。石畳のアプローチの先にある真ん中・奥の棟は、少し奥まった場所のため隠れ家的な雰囲気が感じられます。

写真

2025/11/21　補修工事完了後の写真を掲載しました。

手前

木製手すりや格子、もとの建物の趣きを引き継ぐ外観。

通りに面して、町家らしい外観を持つ手前の棟。入口のそばに吹き抜けがあり、広がりが感じられる空間となっています。1階・2階ともにゆったりした広さのため、飲食と物販、それぞれのスペースを作ることも。

真ん中

レトロな意匠が印象的な2階窓を持つ棟。

石畳の路地を進んだ先にある真ん中の棟。隠れ家的な立地にあり、以前の建物の意匠を使い作られた2階窓は、外観からも室内から眺めてもレトロな雰囲気が感じられます。

奥

路地のどんつき、2階から路地が見通せる棟。

石畳の路地の雰囲気をたっぷり感じながらたどりつく最奥の棟。この建物の2階からは、石畳の路地に町家が連なる、時間を止めたような景色が眺められます。

「みつのわ路地」
外観イメージイラスト

賑わいある下河原通から少し奥へと入った場所に佇む、静かな路地。外観には、軒下の格子窓や2階の木製手すり、そして趣ある板張りの外壁など、この町家がもつ意匠が引き継がれています。三棟を結ぶ路地には石畳が敷かれ、この場所を訪れる人々に風情を感じさせます。京の町並みに自然に溶け込みながらも、落ち着きのある特別な時間が流れる空間です。