「北白川の京町家」に作られた、表と裏の庭。丸窓の部屋を囲むようにして作られた表庭には、築山のなかに、シンボルツリーの「シダレ柿」が植わります。苔と小さな植物を使った庭は、絵を描いたような印象。すっきりとしている中にも、それぞれの植物の個性が生かされ、心和む景色が作られています。