立てば端麗、座れば陰翳、
歩く姿は静画のよう。

2026年1月全改装済・二条城東側の京町家

  • 立てば端麗、座れば陰翳、歩く姿は静画のよう。(京都市中京区橋本町)
  • 立てば端麗、座れば陰翳、歩く姿は静画のよう。(京都市中京区橋本町)
  • 立てば端麗、座れば陰翳、歩く姿は静画のよう。(京都市中京区橋本町)
  • 立てば端麗、座れば陰翳、歩く姿は静画のよう。(京都市中京区橋本町)

世界遺産二条城徒歩約6分、落ち着いた路地の中に佇む一軒の京町家。

京町家の「外は控えめ、内は豊か」という本質を大切にしながら、現代の暮らしに寄り添うように再生しました。
改修計画において大切にしていることは、京町家特有の歴史的・文化的価値の継承と、現代住宅としての快適性を、どちらに偏ることなく両立させることです。伝統的な意匠をまとった外観からは想像できない、現代的で快適な暮らし。その内と外のギャップ、二面性こそが京町家の魅力です。

- Open House -初めてのオープンハウス【予約不要・自由内覧】

2月14日(土)
12:00-15:00

※当該物件はオープンハウス当日まで内覧を承りません。ご都合の合わないお客様は、大変恐縮ですがお問い合わせフォームよりオープンハウス開催日以降をご指定の上、内覧予約をお願いします。

外観

外観

外観タイル

深緑タイルに灯る、明治時代の趣を残す京町家

外壁を彩る深緑のタイルは、素朴でありながらもどこか愛らしい表情を添えています。
プライバシーや防犯性を重視しながらも、型板ガラスやスチールパイプ格子を用いることで、近隣の町家の意匠に調和した外観としています。室内の照明がやわらかく路地を照らし、気配を感じる程度の生活感や存在感が外へと伝わることは、地域に対して開かれた印象を生み、円滑なコミュニティ形成にもつながると考えています。

吹抜吹抜

洋室

ソヨゴ

自然環境とのつながり

階段吹抜け上部に設けた電動開閉式の天窓は、やわらかな自然光を取り込みながら、住まい全体に心地よい自然換気をもたらします。 空気がゆるやかに循環することで、室内には常に穏やかな環境が保たれます。
一階では、坪庭とピクチャーウインドウを組み合わせ、周囲からの視線を遮りつつ、光や緑を室内へとやさしく引き込みます。 外と内が緩やかにつながり、日常の中で自然の気配を身近に感じられる設えとしました。その中心となるシンボルツリーには、ソヨゴ(青冬)を配置しました。
風に揺れる艶やかな葉、初夏に咲く白い花と爽やかな香り、そして秋に実る赤い実が、季節の移ろいを五感で豊かに伝えてくれます。
自然と寄り添いながら過ごすことで、日々の暮らしにやさしい潤いと心地よさをもたらす京町家です。

RENOVATION POINTS

京町家ならではの情緒や、暮らしの豊かさを、現代の住まいの中で自然に感じられる空間構成としました。

玄関と内玄関
玄関と内玄関

玄関から内玄関入口へ続く玄関土間は、内玄関へのアプローチとして役割を担います。
自転車の収納スペースとして使えるほか、来客時にはキッチンから直接応対することも可能です。

1階キッチン
1階キッチン

キッチン(表の間)は路地に面しており外部の影響を受けやすいため、落ち着きが求められるリビングや寝室には不向きと考え、この空間をキッチンとして計画しました。
床を一段下げたタイル張りとし、路地や玄関側からの視線に配慮してガラスは不透明にしました。自然光が入る腰窓に囲まれたキッチンにはタイル張りのカウンターを設け、冷蔵庫と洗濯機は舞良戸で隠すことで、すっきりとしたセミオープンキッチンとしました。

中の間
中の間

1階の「中の間」は、内玄関ホールとして位置付けています。外部から奥まった場所にあり、キッチンや洋室とつながる続き間として、多様な使い方が可能な空間です。
2階の「中の間」は、吹抜けのある階段ホールとして計画し、洋室と和室の前室として機能します。この中間空間を設けることで、両室の独立性を高め、プライバシーにも配慮しています。

1階洋室
1階洋室

一般的に屋内空間は、床・壁・天井といった要素によって囲まれた「箱」のような空間といえます。しかしこの洋室では、西側の壁面を天井面から切り離し、さらに奥へと延伸させることで、視覚的な空間の境界をあいまいにしました。
閉じた空間がもたらす閉塞感や圧迫感から解放されることで、日常のストレスもやわらぎ、心地よくリラックスできる空間となることを意図しました。

坪庭/ピクチャーウィンドウ

この京町家で最も重要な空間は、わずか半坪ほどの小さな庭です。
1階のほぼすべての場所から望め、採光や通風を確保しながら、ピクチャーウィンドウ越しに切り取られた自然を室内へと取り込みます。また、ピクチャーウィンドウは、隣接するマンションからの視線を適切に遮りながら、庭の自然と穏やかにつながる「額縁」のような役割を担っています。外界と距離を保ちつつ、自然だけを美しく切り取ることで、静謐で豊かな住空間を実現しています。

バスルーム
バスルーム

ガラスで緩やかに仕切られた浴室と洗面・脱衣室からなる、コンパクトなバスルーム。
ヒノキ板張りの天井と石貼りの床が心地よい素材感を演出し、庭に向けたピクチャーウィンドウが空間に広がりをもたらします。自然を感じながら、落ち着いて過ごせるリラックス空間となっています。

スケルトン階段
スケルトン階段

一般的に、京町家の「中の間」は暗くなりがちな空間です。スケルトン階段を通して天窓から取り込んだ自然光を拡散させることで、光がグラデーションのように広がり、1階の中の間まで柔らかく照らします。

2階洋室
2階洋室

2階に設けた洋室は、寝室としての利用を想定しています。
勾配天井と枕元にはそれぞれ間接照明を設け、ベッドに横になったまま調光できるよう計画していました。就寝時やくつろぎの時間に合わせて、やわらかな光の演出が可能です。ウォークインクローゼットを併設し、収納面でもゆとりを確保しています。

2階和室
2階和室

玄関から直接アクセスできる2階の和室は、ほかの居室を通らずに行き来できるため、ゲストルームや寝室としても使いやすい空間です。隣の板間は、ワークスペースや子ども部屋、収納の予備室など、暮らしに合わせて柔軟に活用できます。また、階段側に設けた障子窓を通して天窓へと風が抜け、自然な通気を確保しています。

自然環境との繋がり
自然環境との繋がり

階段吹抜け上部の電動開閉式天窓と1階洋室のピクチャーウィンドウ下の窓を開けることで、上下階をつなぐ空気の流れが生まれます。やわらかな循環によって室内環境は穏やかに保たれ、住まい全体に心地よい自然換気が行き渡ります。

FLOOR PLAN

間取図

電動開閉式の天窓

電動開閉式の天窓

電動開閉式の天窓を採用し、十分な採光と自然換気を確保しています。雨を感知すると自動で閉まるため、外出時にも安心してご利用いただけます。

坪庭に面した窓

坪庭に面した窓

坪庭に面した棚下の窓を開けると、室内にやさしい風が通り抜けます。6月頃には、小さな白い花を咲かせるソヨゴの甘い香りが、ふんわりと室内に広がります。

坪庭

坪庭

湯舟につかりながら、ガラス張りの開口部越しにお庭を眺めることができます。浴室内の照明を控えめにし、お庭の照明を明るくすることで、樹々が幻想的に浮かび上がります。

1階洋室

1階洋室

東側の壁面と収納カウンターは、展示ギャラリー、あるいは座敷の床の間のような位置づけのスペースです。ルーバー内に設けた360度回転可能なスポットライトにより、展示物を美しく際立たせます。

ピクチャーフック

ピクチャーフック/1階洋室

壁面の目立たない位置にピクチャーフックが設けられており、お気に入りのアートや写真で気軽に空間を演出できます。※三カ所設置済

エムジー鞍馬口店

天井のコンセント/1階洋室

天井にコンセントを備えており、天吊り型プロジェクターの設置が可能です。白色の壁面をスクリーンとして活用でき、手軽にホームシアターを楽しめる空間となっています。

ガス衣類乾燥機(乾太くん)

ガス衣類乾燥機(乾太くん)

ガスならではの高火力により、短時間で乾燥が可能です。タオルや衣類をふんわりと清潔に仕上げることができ、雨や花粉の季節でも天候を気にせず洗濯できます。干す手間を省けるため、家事の時短にもつながります。

タオルウォーマー

タオルウォーマー/洗面脱衣室

使用後の濡れたタオルを短時間で乾燥し、入浴後に温かいタオルが使えます。また、放熱により空間全体がほんのり暖まります。

十和田石

十和田石/洗面脱衣室・浴室

やわらかな青みを帯びた灰緑色が特徴で、光の当たり方によって表情豊かな陰影を見せます。昔から浴室や露天風呂に用いられてきた素材で、水に強く、なめらかな肌触りが魅力です。

PHOTO

AREA

二条城東エリアという、贅沢なロケーション

世界遺産・二条城(東大手門)まで徒歩約6分(約420m)

京都を代表するランドマークである「二条城」は、広大な敷地を舞台に、夜間のアートアクアリウムやプロジェクションマッピングなど、多彩な催しが開催され、年間を通して多くの人々が訪れます。
また、堀川通に沿って整備された堀川遊歩道は、春には桜並木、季節ごとのイベントや七夕の風景が楽しめる憩いの散策路。自転車の乗り入れが禁止された歩行者専用道のため、犬の散歩も安心して楽しめます。

北東へ足を延ばせば京都御所、さらに東へ進めば鴨川へとつながり、自然・歴史・文化がほどよい距離感で生活に溶け込むエリア。休日の過ごし方が自然と広がります。
周辺には町家が多く残り、京都らしい風情ある街並みが今も大切に受け継がれています。さらに、堀川四条方面へ向かえば祇園祭も身近に感じられ、京都の四季と伝統を存分に享受できる住環境です。

イラスト地図

360° VIRTUAL TOUR

画面をドラッグ/スワイプしたり、画面内の矢印やアイコンをクリック/タップすることで室内の様子がご覧いただけます。

OUTLINE

       
価 格 8,180万円
種 類 中古住宅(京町家)
所在地 京都市中京区油小路通竹屋町下る橋本町487番11
きょうとし なかぎょうく はしもとちょう
交 通 地下鉄東西線「二条城前駅」 2番出口 徒歩約8分
地下鉄烏丸線「丸太町駅」 4番出口 徒歩約10分
市バス「堀川丸太町停」徒歩約4分/市バス「二条城前停」徒歩約5分
敷地面積 【公簿】55.07m² 【現況・仮測量】約56.37m²
【現況・簡易テープ測量】約50.55m² ※私道負担含まない
私道負担 有・約4.92m²
建物面積 【公簿】1階:40.10m² 2階:30.21m² 延べ:70.31m² ・建物未登記有
【現況・簡易テープ測量】1階:約43.49m² 2階:約35.91m² 延べ:79.40m²(約24.02坪)
建物構造 木造二階建
築年月 築不詳 ※閉鎖謄本によると明治35年(1902年)の記載有り
間 取 3K+坪庭
接道状況 幅員約2.15mの北側道路(私道)に約4.6m接道
幅員約2.18ⅿ~約2.26mの南側道路(非道路)に約4.6m接道
設 備 上下水道・都市ガス・電気
用途地域 近隣商業地域
法令制限 15ⅿ第三種高度地区、準防火地域、歴史遺産型美観地区一般地区、近隣デザイン保全区域、事前協議区域、遠景デザイン保全区域、屋外広告物歴史遺産型第二種地域、都市機能誘導区域、居住誘導区域、既成都市区域、宅地造成等工事規制区域
引渡し 即日
現況 空家
建ぺい率 80%
容積率 300%
地目 宅地
地勢 平坦
土地権利 所有権
国土法届 不要
都市計画 市街化区域
小学校 御所南小学校 歩約15分(約1200m)
中学校 京都御池中学校 歩約19分(約1470m)
改装 2026年1月八清により全改装済/改装箇所:水廻りの新調(浴室・キッチン・トイレ・洗面等)、外壁補修及び塗装、建具の新調(外部・室内)、内装のやり替え、床フローリングの張り替え、床暖房、植栽など
備 考 ※セットバック 約4.3m²
※京町家プロフィール取得済
※写真内の動産類は販売価格に含まれません。
※本物件は現状有姿での取引とします。
取引態様 売主 ※売主につき仲介手数料は不要
担当者 鬼頭
物件番号 70075
最終更新日 2026年2月5日(木曜日)
次回更新予定日 2026年2月16日(月曜日)

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