枝垂れ桜の庭を望む 嵯峨の邸宅

Introduction


春、枝垂れ桜の花びらが舞う庭の向こうに広がるのは、嵯峨の田園風景。古都の情緒と自然美が溶け合う、この地ならではの景色を愉しめる物件です。
5LDKのゆとりある間取りと、堂々としたアプローチがつなぐ東西の庭。東側では枝垂れ桜や季節の花々を、和室に面した西側の庭では静かな時間を愉しめる――邸宅ならではの贅沢な住まいです。


間取
四季折々の自然とともに、ゆとりある暮らしを楽しめる5LDKの邸宅。
玄関まで続く石畳のアプローチを抜けると、まず畳の間が広がり、南側の小さな庭を望めます。奥には水屋と押入、そして庭に面した和室が続き、庭にある躙口(にじりぐち)のあしらいとともに茶の湯の趣きを感じられる設えです。

LDKはゆとりある広さで、キッチン周りには造り付けの棚を備え、収納力も充実。大きな窓の先にはテラスと枝垂れ桜の庭が広がり、陽光がたっぷりと差し込む明るいリビングで、室内にいながら開放感を味わえます。快適な暮らしを支える床暖房やオール電化、防犯や利便性に配慮した自動シャッターなど、設備面も充実しています。
2階には洋室と和室がそれぞれ1室ずつあり、和室に面したベランダからは嵯峨ならではの田園風景を望むことができます。ウォークインクローゼットは衣類や荷物をしっかり収納できる広さを確保。さらに1階・2階それぞれにトイレと洗面所があり、来客時にも快適な住環境です。
写真
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周辺情報
京都を代表する観光地・嵐山エリアにほど近く、渡月橋や竹林の小径といった名所の華やぎから少し離れたこの地は、田園風景や嵯峨の山並みを望み、四季折々の自然が楽しめる環境です。
周辺には地名の由来にもなっている観空寺や、平安時代の離宮を前身とし、「観月の夕べ」で名高い大覚寺があり、歴史や文化の香りを日常の中で感じられます。秋には大沢池に映る月が訪れる人々を魅了し、平安貴族の雅を現代に伝えています。

駅前の賑わいから離れ、ゆとりある敷地と穏やかな景観に囲まれた落ち着いた住環境も魅力のひとつ。JR・嵐電・嵯峨野観光鉄道(トロッコ)の3駅を利用でき、目的に応じて路線を使い分けられるのもこのエリアならではの特長です。車や自転車を使えば市内中心部へのアクセスも快適です。
観光地に近接しながら、日常は静けさと自然に包まれた暮らしが叶う――嵯峨エリアらしさを存分に感じられるロケーションです。
360度写真
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物件概要
価 格 | 1億5,800万円 |
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種 類 | 中古住宅 |
所在地 | 京都市右京区嵯峨観空寺久保殿町19番8 |
きょうとし うきょうく さがかんくうじくぼでんちょう | |
交 通 | JR山陰本線 「嵯峨嵐山駅」北口 徒歩約18分 |
嵯峨野観光鉄道 「トロッコ嵯峨駅」 徒歩約18分 | |
京福(嵐電)嵐山本線 嵐山駅 徒歩約20分 | |
京都バス 「大覚寺道停」 徒歩約3分 | |
敷地面積 | 【公簿】356.91m²(約107.96坪) |
私道負担 | 無 |
建物面積 | 【公簿】1階:88.72m² 2階:65.74m² 延べ:154.46m²(約46.72坪) |
建物構造 | 木造二階建 |
築年月 | 平成16年(2004年)6月 |
間 取 | 5LDK + 納戸 |
接道状況 | 幅員約4.3mの西側道路(公道)に約11m接道 |
設 備 | 上下水道・電気 |
用途地域 | 第一種低層住居専用地域 |
法令制限 | 10m 高度地区、風致地区第1種地域、北嵯峨・嵯峨野特別修景地域、歴史的風土保存区域、遠景デザイン保全区域、屋外広告物第1種地域、居住誘導区域、保全区域、宅地造成等 工事規制区域、敷地面積の最低限度 100㎡ |
引渡し/現況 | 即日/空家 |
建ぺい率/容積率 | 20%/50% |
地目/地勢 | 宅地/平坦 |
土地権利/国土法届 | 所有権/不要 |
小学校/中学校 | 嵯峨小学校 徒歩約11分(約879m) /嵯峨中学校 徒歩約22分(約1,740m) |
都市計画 | 市街化区域 |
備 考 | ※写真内の動産類は販売価格に含まれません。 ※本物件は宿泊施設としての利用不可です。 ※本物件は現状有姿での取引とします。 ※2023年改装済み(改装箇所:キッチンの改装、照明器具の新設、テラスにカウンターテーブルを設置、奥庭の石板を敷設、ガラス製フェンスを設置) |
取引態様 | 仲介 |
担当者 | 張プロデューサーページ |
最終更新日 | 2025年9月30日(火曜日) |
次回更新予定日 | 2025年10月11日(土曜日) |