世界遺産 二条城-nijojo-

戦国時代頃より存在し江戸時代初期に徳川家によって監督・整備され、徳川十五代の栄枯盛衰を見守ってきました。後の近代においては、京都府の府庁や皇室の離宮として使用されていたことも。現在に至っては、国から京都市に寄贈され一般市民や大勢の観光客が訪れる観光スポットとなりました。大政奉還から150周年を迎え、施設と連携した種々折々のイベントが企画されています。

堀川遊歩道 -Horikawa promenade-

全長約2kmのせせらぎ沿いが遊歩道として整備されており、降りてしまえば信号もなくストレスフリーに移動可能。七夕などワンシーズンに1回程度の頻度で雰囲気を楽しむことができるライトアップイベントがあります。幻想的にライトアップされたせせらぎ沿いの小道に、普段とはまた違った姿を垣間見ることができます。

烏丸御池エリア -Around Karasumaoike st.-

パリのシャンゼリゼ通りをモチーフとして設計された御池通。 京都の東西の通貫道であり、京都市役所に面し、祇園祭や時代祭の巡行ルートとしても全国に名を知られている京都を代表する道路です。 対し、南北のメインストリートである烏丸通は明治時代都市銀行が立ち並ぶ主要道路であり、現在も京都駅までのアクセスに使われています。四条～御池間は祇園祭宵山で1kmほどの夜店が現れるエリアでもあります。