#1
自遊に暮らす
使い勝手は住む人次第
どの部屋も自由に使う
鳥が巣から巣へと移動するように
遊牧民のように
今日はこの部屋で寝て
明日はあの部屋で眠る
休日は庭でブランチ、ほっと一息
もうここは自分だけの世界
型にはまらず、どこで何をしてもいい
何にもとらわれず気の向くままに
静寂な場所に溶け込む外観
北区平野エリア、自然と文化が調和した歴史あふれる静寂な町並み。平野神社からほど近くの細い小道を進んだ先に本物件はあります。何色とも表現しがたい壁面の色味と、京町家らしさが残る外観。テクスチャが一際目を引くその佇まいは、静かで穏やかな雰囲気にそっと溶け込みます。
型にはまらない自遊な間取り
ここがリビング、ここが寝室、決まっていない自遊なプラン。住む人がその日、その時の思いのままに、自遊に使う場所を決めることができます。どこで何をするか、昨日と今日で、さっきと今で違ってもよいのです。
「ここでこれをしなければならない」、そのような型を取り払い、思うがままに自分らしく過ごせる空間になっています。
暮らしやすさが追求された生活導線
外から帰ってきて、歩みを止めることなく手を洗う。料理をしながら振り向くとすぐに水回りがある。そんな快適さを徹底的に追求した生活導線が実現されています。玄関からそのまま2階へ、降りてきて洗面所へ、料理をして食事を楽しみ、お庭に出て外の空気を吸いながらそっと自分だけの時間へ。煩わしさを感じない、住む人の暮らしに寄り添う回遊型導線です。
何を置いてもいい、潤沢な棚
1階東側の壁面には棚がびっしりと設置されており、好きなものを並べることができます。旅先で見つけたお気に入りの小物、日常的に読む愛読書、大切な人との写真、プレゼントでもらったお菓子の缶...。目につくと心躍るものから日常使いするグッズまで、自分だけのオリジナルの空間づくりに一役買ってくれることでしょう。
心躍る洗練されたディティール
グレーのタイルの床、落ち着いた色味の塗装仕上げの壁面、温かみのある色温度の照明、質感、すべてが調和した絶妙なバランス感。スケルトン階段や、抜け感のあるガラス扉、細部までこだわり抜かれたモダンで洗練されたディティールは、空間の広がり方に深みを持たせ、住む人の心を躍らせます。
趣味を楽しむための部屋
明るい光をそっと取り込む、お庭に面したガラス窓の部屋。ここは趣味を楽しむ部屋。本を読んだり、楽器を演奏したり、コレクションを並べたり。椅子を置いて黄昏るのもまた一興。明るく開放的な空間は住む人のお気に入りの場所になるのはないでしょうか。この場所で寝ても、食べても、ただ庭を眺めるだけでも、それも住む人の自由です。
Open House
一日限りの完成見学会
【予約不要・自由内覧】
2025年1月11日(土)
13:00~15:30
このたびリノベーション工事の完成を記念し、一日限りの見学会を開催します。今後のお住まいや改装の参考にぜひお越しください。
※本物件は販売物件ではございません。見学会につきましては、改装内容や今後のお住まいの参考としてご覧ください。
PLAN間取り
何処で何をするか、自由自在に。
まるで鳥のように、
自遊な暮らしを実現する。
3LDK + ホール +お庭と広すぎず、狭すぎないサイズ感に合わせ、軽自動車が1台停められる駐車場がついています。箱形に四角く囲われた水回り(洗面所、トイレ、浴室)は、玄関、キッチン、階段下と各場所からすぐにアクセスできるようなっており、暮らしやすい生活導線に配慮されています。1階東向きには棚がびっしりと設置され、2階にはクローゼットがあり、衣類や小物などの収納にも困ることがありません。
モダンで洗練された空間でありながら、京町家らしい表構えや2階の天井を走るゴロンボ(梁)、床の間のある畳スペースなど随所に京町家の趣が残されています。
南向きに大きなガラス窓の開口部があり、光をたっぷりと取り込むため、落ち着いた色味の内装でありながら明るく心地の良い空間に仕上がっています。
お庭にウッドデッキを置いて日光浴を楽しんでみたり、畳スペースからお茶を飲みながら眺めるお庭の景色を楽しん見たり、自然の景色を日常に取り入れることができるのも魅力です。
また、本物件の最大の特徴は、どのお部屋がリビング、寝室、と決められていないことです。空間全体を住み手によって自由に使い、好きな場所で食事をし、睡眠をとり、趣味を楽しむことができます。自分なりの時間の使い方を追求した、自由気ままな暮らしを体現することができるのではないでしょうか。
2024年11月八清により全改装
設計:ノノアーキテクツ 吉野真実
プロデュース:八清 建築ディレクション部 岡田直子