島原大門の
お隣さんの
お宿


歴史を色濃く感じる街、島原
島原とは日本で最初に公許された花街(かがい)であり、幕末には西郷隆盛、坂本龍馬や新選組らが出入りしていました。しだいに衰退していき現在は住宅地となっておりますが、島原大門、輪違屋(わちがいや)、角屋(すみや)が花街だった当時の面影を残しております。
島原大門は周辺を塀で囲まれた島原の玄関口。門の横にある”見返り柳”が当時を偲ばせ、観光客が集まるランドマーク的存在となっています。
島原大門の隣という大変面白い場所に建っている当物件は、以前はゲストハウスをされていました。引き続き宿泊施設を運営されるのもいいし、店舗や事務所としてもおすすめします。また、京都の中心街やJR京都駅にも近いので住むにも充実した環境です。

推定築年数250年の元揚屋の木造建築。現在は1日1組限定で宿泊できる旅館、1階はカフェ&バーとして営業しています。

日本に唯一残る揚屋建築の遺構として重要文化財にも指定され、現在は「角屋もてなしの文化美術館」として公開されています。

置屋兼お茶屋。島原で唯一現役で残るお茶屋。太夫を抱えるお茶屋は全国でも珍しい。
photos写真
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plan間取図
和テイストで造られた建物。1階の和室には日本の伝統建築にも使われる丸窓が設置されています。丸窓からチラリと見える島原大門は風情があることでしょう。小ぶりですが草花から四季を感じることができるお庭があるのはうれしいですね。

area map周辺地図
元花街を起点に新旧が混在し、近年新しい賑わいを見せる島原エリア。京都の食を支える中央卸売市場も隣接しており、場外を散策しても。
南へ下がると、平安建都1200年記念事業として整備された梅小路エリアは京都観光の新しいサブゲートとしての役割も担っています。2019年3月に開業した新駅JR「梅小路京都西」駅のそばには京都鉄道博物館や京都水族館などの観光スポットがあり、子どもから大人まで幅広い世代が楽しむことができます。

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details物件概要
価 格 | 5,980万円 |
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種 類 | 中古住宅(連棟2戸1) |
所在地 | 京都市下京区西新屋敷中之町123番1、123番2 |
しもぎょうく にししんやしき なかのちょう | |
交 通 | JR山陰線 丹波口駅 徒歩約8分 |
JR山陰線 梅小路京都西駅 徒歩約9分 | |
京都市バス 島原口停 徒歩約6分 | |
敷地面積 | 【公簿】43.57m²(約13.17坪) |
私道負担 | 無 |
建物面積 | 【公簿】1階:30.65m² 2階:23.82m² 延べ:54.47m²(約16.47坪) |
建物構造 | 木造2階建 |
間 取 | 2LDK + お庭 |
接道状況 | 幅員約4.84mの南側道路(公道)に約9.24m接道 |
築年月 | 昭和60年11月 |
設 備 | 上下水道・電気・都市ガス |
用途地域 | 商業地域 |
法令制限 | 15m第四種高度地区、旧市街地型美観地区、近景デザイン保全区域、遠景デザイン保全区域、事前協議区域、屋外広告物第4種地域、準防火地域、都市機能誘導区域、居住誘導区域、既成都市区域 |
建ぺい率 | 80% |
容積率 | 290%(400%) |
引渡し | 即日 |
現 況 | 空家 |
地 目 | 宅地 |
土地権利 | 所有権 |
地 勢 | 平坦 |
都市計画 | 市街化区域 |
小学校 | 梅小路小学校 徒歩約8分(約569m) |
中学校 | 下京中学校 徒歩約18分(約1,410m) |
国土法届 | 不要 |
備 考 | ※写真内の動産類は販売価格に含まれます。 |
※本物件は宿泊施設としての利用可能です。 | |
※宿泊施設を運営するには、新所有者の名義で旅館業の許可を再申請する必要があります。 | |
※本物件は現状有姿での取引とします。 | |
※2020年1月売主様にて改装済:屋根葺き替え、外構の塗装、内装のやり替え、建具の新調(外部・室内)、水廻りの新調(浴室・キッチン・トイレ・洗面等)、床暖房の設置、植栽など | |
取引態様 | 仲介(一般) |
担当者 | 張(ちょう) ⇒プロデューサーページへ |
最終更新日 | 2023年5月29日(月曜日) |
次回更新予定日 | 2023年6月5日(月曜日) |