• 二条城北側の改装済京町家(京都市上京区中務町)
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二条城北側の改装済京町家(京都市上京区中務町) 二条城北側の改装済京町家(京都市上京区中務町)

ご紹介する二条城北側の京町家は、原形のオリジナルを尊重し町家の持つ美しさや質感、独特の味わいを残しながらも、古いものはそのままに新しいものは新しく、住む人の生活に寄り添えるよう工夫し2015年に八清にて再生した町家です。

歳月を示すように煤で黒光りしている火袋(吹抜)、建具に使用されているアンティーク調の型板ガラス、美しい大和天井など随所に伝統的な風合いを残しています。

熟練の職人さん達がひとつずつ丁寧な手仕事で仕上げた意匠(デザイン)は、現在も決して色褪せることはありません。

plan

玄関格子から差し込む幾何学模様の陰影、火袋(吹抜)から優しく差し込む光、一階奥の和室は障子越しに季節を感じながらホッと心癒される落ち着いた佇まいの京町家です。

建築当時の歴史的な部分は残し、水廻り設備などは現代の生活にあわせ刷新しました。

上京区中務町_間取図_pc 上京区中務町_間取図_sp

平成27年(2015年)10月・八清にて改修済
水回り設備全て新調(キッチン・洗面・浴室・トイレ)、ガス配管・給排水管など建物内全て交換、給湯器新調、お庭植栽等

design

京町家の伝統的な意匠は、長い歴史の中で創意工夫されてきました。その美しさや風情ある魅力は平安時代から蓄積されてきたものです。
厨子二階
厨子二階
「つしにかい」と読み、または「中二階」とも呼ばれています。江戸~明治にかけて建てられた様式で2階の天井が低く、主に2階は物置として使用されていました。
虫籠窓(むしこまど)
虫籠窓(むしこまど)
「虫籠のような形をしているから“むしこまど”と呼ばれています。漆喰で塗り込められた窓で、火災が多かった江戸時代に防火対策として用いられ広まりました。
格子・出格子
格子・出格子
応仁の乱(1467年~)の後、自衛の為に設けられるようになったと言われています。格子の形状は職業によって異なります。本物件の格子は仕舞屋格子です。
三和土(たたき)
三和土(たたき)
土に石灰・苦汁(にがり)などを混ぜて固めた土間のこと。「三和土」は、これら三種類のものを混ぜ合わせることからの当て字と言われています。
玄関・踏板
玄関・踏板
玄関の踏み板は一枚板です。古材の米松をこの町家の玄関にあうよう誂えて削りました。
大和天井(やまとてんじょう)
大和天井(やまとてんじょう)・1階和室4帖・板間4帖
2階の床板を「ササラ」と呼ばれる小梁で支え、天井裏を作らず構造部をそのまま天井にした状態。普段使いの店の間とダイドコで多く見られます。
大正ガラス・ゆらゆらガラス
大正ガラス・ゆらゆらガラス
明治後期から大正時代にかけて作られた表面が揺らいで見える板ガラス。その歪みで景色が若干ゆらめて見えて優しい感じがするレトロなアンティークガラス。
奥の間(座敷)1階和室6帖
奥の間(座敷)・1階和室6帖
主人が客人を招く座敷であったり、時には夫婦の寝室にも利用されてました。祭事の際は襖が外され開放される空間です。
竿縁天井(さおぶちてんじょう)
竿縁天井(さおぶちてんじょう)・1階和室6帖
天井板に意匠として細い角材をもちいた天井様式で、一般的には杉材や檜材が用いられます。京町家においては奥の間などの座敷で多く見かけられます。
碍子(がいし)
碍子(がいし)
陶器製の絶縁体で、配線方法が向上したことにより住宅からは姿を消していきました。今では一般的な住宅において実際に使用されていることはないです。
火袋・吹抜
火袋(ひぶくろ)
炊事の熱気や煙を逃がす空間であり、火災の際には周囲への延焼を防ぐため火を閉じ込める役割を持っている空間。
キッチン上の壁面
キッチン上の壁面
壁面は使われてきた歳月を示すように、煤で黒光りをしています。時代の流れを刻みつつ、左官職人さんの補修によって美しい質感に仕上がりました。
ゴロンボ
ゴロンボ・梁
2階の部屋高を確保するために勾配天井にし、京町家ならではのゴロンボを意匠として表しました。ゴロンボとは自然のままの丸太を使用した昔ながらの梁。
土壁
土壁
土壁は“呼吸する壁”とも言われ、吸湿効果が高く、冬は暖かく・夏は涼しく、適度な温度と湿度を保ちます。
ストリップ階段
ストリップ階段
非常に開放感のある階段ですが、普通の階段より手間がかかり大工さん泣かせの階段です。 こちらの檜の階段の組み立ては、大工さんが一週間の時間を要した作品です。
キッチン上の壁面
お庭の踏み石
お庭面した縁側にある“踏み石”は兵庫県高砂市で産出された“竜山石”です。竜山石は国会議事堂・皇居吹上御苑などの近代建築でも使用されています。

photo

※下の小さい画像をクリックすると大きな画像が表示されます。 写真撮影:平成27年(2015年)10月

map

地下鉄東西線「二条駅」から歩いて約12分。二条城北側、千本丸太町近くにある京町家です。

JR山陰本線(嵯峨野線)「二条駅」から京都駅までは乗り換えなしで約6分で行くことができます。京都駅からはJR・近鉄京都線・東海道新幹線などが利用でき各方面にアクセスが自在で、通勤通学にも便利な立地です。

物件の所在地「中務町」は、平安京の役所でもある諸国の戸籍や租調帳などに携わった中務省に由来する町名です。

上京区中務町

details

価 格 4,980万円 ※2021/2/25 商談中
種 類 中古住宅(京町家・連棟2戸1)
所在地 京都市上京区下立売通千本東入中務町490番31
きょうとし かみぎょうく なかつかさちょう
交 通 京都市バス 千本丸太町停 徒歩約4分
地下鉄東西線 二条駅 1番出口 徒歩約12分
JR山陰線(嵯峨野線) 二条駅 東口 徒歩約14分
敷地面積 【公簿】 103.01m²(約31.16坪)
私道負担
建物面積 【公簿】1階:57.12m² ・ 建物未登記有
【現況・簡易テープ測量】1階:約60.73m² 2階:約38.07m² 延べ:約98.8m²(約29.8坪)
建物構造 現況 木造二階建
附属建物 符号1、種類:便所、構造:木造平家建、床面積:3.30m²
築年月 築不詳(家屋評価調書によると明治25年(1892年)から課税開始記録有)
間 取 5K+納戸+お庭
接道状況 幅員約4.34mの南側道路(公道)に約5.4m接道
設 備 上下水道・電気・都市ガス
用途地域 準工業地域
法令制限 15m第三種高度地区、準防火地域、旧市街地型美観地区、近景デザイン保全区域
遠景デザイン保全区域、屋外広告物第三種地域、西陣特別工業地区
引渡し 即日
現 況 空家
建ぺい率 60%
容積率 200%
地 目 宅地
土地権利 所有権
地 勢 平坦
都市計画 市街化地域
国土法届 不要
小学校 二条城北小学校 徒歩約2分(約110m)
中学校 二条中学校 徒歩約7分(約530m)
備 考 ※売主の契約不適合責任は免責とする。
※設置されている動産類は販売価格に含まれません。売主にて搬出いたします。
※掲載されている写真は平成27年(2015年)10月に撮影されたものです。
取引態様 仲介
担当者 藤原
最終更新日 2021年3月1日(月曜日)
次回更新予定日 2021年3月8日(月曜日)

service

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