地下鉄五条駅近く
二棟のお宿
お風呂をテーマにつくられた2棟のお宿のご紹介。
それぞれ、藍色と朱色をテーマカラーに設計がされており、随所に各色に合わせたアートワークを展示し趣向を凝らした空間に仕上がっています。
西側(地番:258番)が藍の宿、東側(地番:258番7)が朱の宿となっており、この藍色と朱色というのも、お風呂における「男湯」「女湯」をわける暖簾の色から着想を得ているそう。
気になる間取りは、一階の半分近くをお風呂に使っているという贅沢な設計。
また、コンパクトながらゆったりとくつろげるスペースは二階にしっかり確保されています。
日本らしい魅力が詰まったこちらのお宿は、広いお風呂で旅行の疲れもじんわりと癒してくれそうです。

PLAN
-間取-
2019年8月 全改装済
屋根・外壁廻り・給水管・排水管・電気配線・ガス配管・床・壁・天井・造園・各棟給湯器/各棟浴槽/トイレ/洗面台新設 等
PHOTO
-写真-
朱色を基調としたインテリアや小物がセレクトされた、モダンな印象の棟。坪庭にはもみじが植えられており、秋には朱色に色づいた葉がより一層空間を華やかに演出してくれるでしょう。
2階リビングルームの壁面には、日本の浴場空間文化の象徴である、タイル絵をモチーフとしたアートワークが飾られています。実際に使用されていたタイルを取り入れることで
施設コンセプトに沿った演出を施し、空間の付加価値を高めています。そんな朱の宿のタイルに描かれているモチーフは鯉。鯉はかねてより浴場空間において人気のある絵柄で、1月から12月まで、一年を通して「来い(鯉)」という意味が込められているそうです。
※小さい写真をクリックすると、大きい画像が表示されます。
AREA
-周辺-
駅チカで、京都の中心地「四条烏丸」「烏丸御池」や、京都の玄関口JR「京都」駅から徒歩圏内。
主要な観光地へもアクセス良好で、観光するには利便性の良い人気のエリアです。
周囲には仏具屋、数珠屋など本願寺御用達の老舗や、町家を改装した宿やレストランなどがあり京都らしい街並みが残っています。

DETAIL
-概要-
価 格 | 3億5,000万円 |
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種 類 | 中古住宅(連棟2戸2) |
所在地 | 京都市下京区的場通新町東⼊銭屋町258番、258番7 |
交 通 | 地下鉄烏丸線「五条」駅(8番出入⼝) 徒歩約3分 |
JR「京都」駅(中央⼝) 徒歩約14分 | |
敷地面積(公簿) | 258番:64.25m²(約19.4坪) / 258番7:64.88m²(約19.6坪) |
合計:129.13m²(約39.0坪) | |
通路負担 | 無 |
建物面積(公簿) | [258番]1階:42.95m² 2階:33.76m² 延べ:76.71m²(約23.20坪) 建物未登記有 |
[258番7]1階:42.95m² 2階:33.76m² 延べ:76.71m²(約23.20坪) 建物未登記有 | |
建物構造 | 木造2階建 |
築年月 | 築年⽉不詳(閉鎖登記簿によると昭和7年4⽉受付の記録有) |
間 取 | (258番、258番7ともに)3部屋 + 2バスルーム + 坪庭 |
接道状況 | 258番:幅員約3.59m~約3.66mの北側道路に約5.0m接道 |
258番7:幅員約約3.59m~約3.50mの北側道路に約4.83m接道 | |
改装内容 | 2019年8月 屋根・外壁廻り・給水管・排水管・電気配線・ガス配管・床・壁・天井・造園・各棟給湯器/各棟浴槽/トイレ/洗面台新設 等 |
設 備 | 上下水道・ガス・電気 |
用途地域 | 近隣商業地域 |
法令制限 |
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引渡し / 現況 | 相談 / 宿運営準備中 |
建ぺい率 | 80% |
容積率 | 240%(300%) |
地 目 | 宅地 |
土地権利 | 所有権 |
地 勢 | 平坦 |
都市計画 | 市街化区域 |
国土法届 | 不要 |
学校 | 下京雅⼩学校 徒歩約13分(約1030m) / 下京中学校 徒歩約3分(約240m) |
備 考 |
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取引態様 | 仲介 |
担当者 | 鬼頭(きとう) |
最終更新日 | 2023年5月29日(月曜日) |
次回更新予定日 | 2023年6月5日(月曜日) |