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居住用

vol.12 広々デッキと縁側のある家

隣り合う建物2軒を1軒の家へと改修し、減築(もともとの建物よりも面積を減らすこと)をして、建物の奥へと日差しが得られるように日あたりの良いデッキを設けた住まい。南側のお庭には、この家にお住まいされてから植えられたというさまざまな植物が実を付け、道行く人の目を楽しませています。


建物に入居されて3年を迎えたF様ご夫妻にお話を伺いました。

このインタビューは、これから家を買おうという人に読んでもらいたいページとして作っています。F様がこの家に住むことを決められたきっかけはどのようなものでしたか?

主人の仕事先が京都になることをきっかけに、京都に引っ越しを決めたんです。京都に住むなら『町家』だろう、ということで京町家を探していました。

京都に来てまず始めに住んだのが賃貸に出されていた町家。場所がとても良くて、利便性も十分だったのですが、寒くて階段が急な家でした。ちょうど子供も生まれる予定だったので、この環境では不便に感じることも多いと思い、木造の家でリノベーション出来るものを探すことにしました。

賃貸の時に八清さんにお世話になっていたこともあって、オープンハウスに何度か通っていたんです。そのうち、担当の方からこの家を紹介いただいたことがきっかけで、購入を前向きに考えるようになりました。設計士の先生がプランを出されて、タイミングよく改装が始まる予定だったこともあり、途中から家づくりに参加させてもらうことが出来たんです。

 

家づくりに参加される時に、こだわられたことはありますか?

主人がドイツの人なので、木の家や木の素材にはこだわりがありました。リノベーションで、住みやすい木の家にすることが出来たら、と思っていました。

ドイツの家とはだいぶん勝手が違って、日本の家は気密性があまり良くない。高気密のドイツの家では、24時間空調が当たり前ですが、日本の家ではそうはいかない部分もあって、そのあたりのやり取りには苦労しましたね。

住んだ後にペレットストーブを入れて、冬は一階全体が暖かくて過ごしやすくなりましたよ。

この家のお気に入りの場所を教えてもらえますか?

1階にある、建物を減築して作ったデッキですかね。屋根がかかっていて、リビングからもフラットに出られるので、天気が良い時にはちょっと外に出てみようか、という気になる。外に出たらそのまま庭にも続いていて、庭に出ることも多くなるので、庭まで含めて楽しめるのが良いですね。

夏は子供のプールを出して水浴びをさせたり、季節の良い時(と言っても春と秋の2週間ずつくらいですが)にはハンモックを架けて揺れてみたり。庭の端では、金魚も飼っているんですよ。

デッキの写真

他にもお気に入りの場所はありますか?

和室の縁側も気に入っています。一階はほとんどの箇所にペアガラスを入れているんですが、和室の縁側だけは予算の都合もあって、普通のガラスにしています。設計士さんからの説明だと、縁側は外のサッシと内側の障子で二重になっており、空気層が作られるので、ペアガラスのような効果がある、とのことでしたが、本当にその通りで驚きました。

縁側は暖かいので、両親が遊びに来たときにはここで日向ぼっこをしていたりしますね。

縁側の写真

お庭に植栽がとても多いですね。何かこだわりが?

表の庭は、道路に面していて、表からの視線がやはり気になるんです。
なので、目隠しの意味もあってたくさんの植栽を植えています。

じつは、食べ物になる植物ばかり(笑)今の秋の時期には、柿が鈴なりですよ。レモンや蜜柑、ゆず、チョコベリー、ブドウ、りんご、垣根にはブルーベリー、ジャスミンの花も夏には良い香りがしていました。軒下になってあまり雨のかからない部分にはハーブを植えています。一年中、何かしらの果実が楽しめるようにと考えているんです。

庭の写真

ご近所さんとのお付き合いはどうですか?

私自身は関東出身で、主人は外国人なので、関西弁で言う、いわゆる「よそモン」にあたるのですが、そんなに気にすることもなく溶け込めていますね。

この間なんか、神社のお祭りで「毘沙門天」の役を主人がやらせてもらう機会があったくらい(笑)
周りの人には本当に良くしてもらっています。大きな観光地が近いので、地域の人が外国人に慣れているせいもあるかもしれませんが、子供が居るということも大きかったとは思いますね。

道を歩いていると、子供を通して声をかけてくれたり、挨拶をし合ったり。
地蔵盆も楽しくて、あの文化は海外で言うハロウィンみたいですね(笑)

これから家をどのように楽しまれたいですか?
もっと良くして行きたいところはありますか?

まだ子供が小さいので、子供部屋として使おうと思っている部屋が物置になってしまっていて(苦笑)
その部屋も使いこなして行きたいな、と考え中です。

あとは、気に入らない部分が見つかることもありますが、良い部分がその分だけあってプラスマイナスゼロ、という感じですね。あと、和室には壁がない、というのが住んでみてわかりました。あの部分には本棚が増やせないのがちょっと悩みかな。

海外からの友人が泊まりに来た時も、近くの神社の観光に行こうと言いながら、結局家で過ごしている時間の方が多くなることも。この家の居心地がよっぽど良いんだろうな、と思うことがありますよ。

インテリアの写真

・・・お話を伺って(担当:K)・・・

日当たりの良い縁側に熊の置物(人間の大人くらいの大きさ!)があったり、デッキの壁にはワニのオブジェが掛けてあったり。遊び心のあるインテリアが、家の一部として馴染んでいるセンスのある空間でした。建物は2軒をつなげた分、広さがあるので、お子さんものびのびと過ごされておられるそう。たくさんのおもちゃは、畳の部屋いっぱいに広げて遊ばれているのだとか。

楽しい暮らしの様子が伝わる、F様のお住まいでした。
F様、ご協力頂いて、本当にありがとうございました。

 

DATA
  • 所  在:京都市伏見区
  • 家族構成:ご夫婦、お子さん1人
  • 間取構成:4DK+デッキ ( 改装途中から仕様決めに参加されました )
  • 居住歴:3年
  • 特徴:隣り合う連棟2軒の家を1軒につなげ、庭を楽しめるデッキを設けた住まい。