LEADER BLOG

安田リーダーのブログ

012
2016.6.16

京都の市況③

京都の街並み—祇園界わい

こんにちは。第12回目のブログです。

先回の「京都市の地価は今後どうなるのか?」という話の続きです。

私的な意見で恐縮ですが、実際に販売している感覚から考えますと「上昇はそろそろ頭打ち・但し下落はそれほどしないのではないか」と思います。

現在、実住(実際に居住される方)よりも投資目的及びセカンドハウス目的のお客様が非常に多い状況です。

そういった目的をお持ちのお客様にご提案する際、(特に投資目的の方に対してですが)利回りの視点で話をします。 最近の物件では、ほとんどがネット利回り3%~5%の間になってしまっています。良くて7%迄だと思います。

今回の価格の高騰を順序だててみてみますと、

安い ①居住目的 → ②投資(借家)→ ③宿泊施設 高い

現在の価格設定は、宿泊施設目的の単価を基準とされているように思います。

6月末頃に京都市が宿泊施設に関しての方針のようなもの?を発表するという話もあります。その内容如何では、宿泊施設の今後が大きく変わる可能性もあります。

  • ・利回りが低くなる。
  • ・宿泊施設の許認可関係について難しくなってきている。
  • ・投資目的の購入者の購買意欲が落ちる。

こんな感じの流れで上昇については頭打ちになってくるのではないでしょうか?

ただ、京都の物件を購入したいと感じていらっしゃる方は、現在も非常に多いのは変わりありませんので、そこそこの価格帯の物件や利便性の良い等の物件については売れていくと考えられますので、そういった意味では下落はそれほどしないのではないでしょうか。

*全て私個人の意見です。

 

[こちらの記事も併せてご覧ください。]

・安田リーダーのブログ_005「八清の町家査定」

・八清の「京町家査定」のページ

・京町家の資産価値についてのコラム

京都の街並み-出町柳界わい